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ハイエナとは、パチンコやパチスロで期待値が低い部分は他人に打ってもらい、自分は大当たりの可能性の高いおいしいところだけを打つ立ち回りのことである。 露骨なハイエナ行為は、店によっては「迷惑行為」として「出入り禁止」となる場合がある。 == 解説 == ===パチスロ=== パチスロ0号機、1号機、1.5号機は殆どの機種に天井が存在し、一定以上の投資をすると、「救済処置」としてボーナスフラグが立つようになっていた。又、ボーナスゲーム終了後の一定ゾーンは高確率でボーナスゲームが当たる連チャンゾーン(現在のCTゲーム)が用意されていた。そのため、この天井や連チャンゾーンを狙うプレイヤーが増え、他の肉食獣が獲得した獲物を漁るハイエナに例えて呼ばれるようになった。 吸い込み方式が廃止され、リーチ目が登場した後では、リーチ目が難解でボーナス告知もない機種で、ボーナスフラグが成立していることに気づかずに遊技をやめてしまったプレイヤーの後でプレイし、ボーナスを獲得する行為も見られた(この間も「裏モノ」と呼ばれる改造機ではボーナスの可能性の高いゾーンが設定されている台があったため、それを狙うプレイヤーもいた)。 4号機のサイレントストック機能を使った機種では放出テーブルによってストックを放出する確率が高いゾーンが存在するので、そのゾーンに滞在している可能性があるゲーム数や、そのゾーンに近いゲーム数でやめた台、または天井ゲーム数に近い台を渡り歩くこともハイエナと呼ばれる。 5号機に移行した後、4号機のストック機で見られた天井ゲーム数到達でのボーナスゲームの放出が不可能になったため、パチスロのハイエナは下火になった。しかし一部機種において天井は存在し、天井ゲーム数到達でリプレイタイム(RT)やアシストリプレイタイム(ART)、もしくはそのチャンスゾーンに突入するため、これを狙うプレイヤーもいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハイエナ (パチスロ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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